NHK スペシャル 「人体」 神秘の巨大ネットワーク・第2集

  08, 2017 01:48
『驚きのパワー!“脂肪と筋肉”が命を守る』

なぜダイエットに失敗するのか?メタボの何が怖いのか。
最新科学によって浮かび上がってきたのは、
脂肪が全身に向けて発する「メッセージ物質」が異常を起こし、
全身を傷つけているという可能性。
一方、がんやうつ、記憶力の向上などとの関係が確認されている筋肉。
なんと、筋肉がメタボを改善する物質を出しているという驚きのパワーも報告されている。
こちら より引用 ~


内臓脂肪や皮下脂肪を減らしたい、無くしたいと思っている方も多いと思われますが、
この脂肪細胞も大切なメッセージを発していることが分かってきました。
以前より、脂肪細胞が食欲を抑える物質レプチンを分泌していることは知られていました。
脂肪細胞に十分に栄養が供給されると、
脂肪細胞はエネルギーが十分であることを伝えるメッセージ物質「レプチン」を放出しますが、
そのレプチンは血中に入って脳へ届き
エネルギーが十分であることを伝えることで食欲が抑えられることが分かりました。
脳の視床下部にレプチンを受け取るレセプターがあることも確認されています。

肥満の人では、脂肪細胞からレプチンが分泌されても、
血中にコレステロールが多いため、
コレステロールに邪魔をされてレプチンが脳にたどり着けなくなります。
こうなると、脳の受容体も鈍くなってレプチンを受け取りにくくなってしまいます。

メタボリックシンドロームの人がダイエットに取り組んでも、
成功しないのはレプチンが脳に届かないことが原因の一つであると考えられます。

メッセージ物質のレプチンが脳に届かないため異常をもたらして
心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病、腎臓病、高血など
命に関わる疾患リスクが高まることが分かりました。

更にメタボリックシンドロームでは内臓脂肪がパンパンに膨らんでいる状態で、
更に過食すると脂などの栄養が次々に届き、内臓脂肪の表面につぶがぶつかります。
すると、脂肪細胞は脂を外敵と判断し警告メッセージを出して免疫細胞に知らせます。
免疫細胞は警告メッセージに応じて脂に攻撃を仕掛けます。
この時には、免疫細胞も自ら増殖して攻撃を強め暴走します。

運動すると筋肉は、メッセージ物質である
サイトカイン「IL-6(インターロイキン-6)」を出していることが分かっています。
このIL-6には、免疫の暴走を抑える働きがあることが分かってきました。
こちら より引用させていただきました ~

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ただ単純に、
脂肪は油のかたまりで悪いもの、筋肉はつけると良いもの。
と考えがちだった私ですが、
脂肪細胞自体から
「もうエネルギーは十分だよ ^^ 」 というメッセージを出して、
食欲をコントロールしている、ということに驚き、
そのメッセージを聞くこと無く食べ過ぎて、
暴走してしまった免疫細胞を抑えてくれる、
「IL-6」というメッセージ物質が筋肉から発せられている、
その関係性に また驚き。

様々なメッセージ物質が、
私たちの身体を良い方向へと導いてくれているのですネ。

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 … 拍手を、どうもありがとうございます (*- -)(*_ _)ペコリ
  とても嬉しく思います ^^ …

… 追記 …

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日、
野口聡一宇宙飛行士(52)が、2019年終わりごろから約半年間、
国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する、と発表しました。
野口氏は、2005年、スペースシャトルの飛行再開ミッションに参加、
2009年~2010年、長期滞在搭乗員のフライトエンジニアとして再び宇宙へ、
そして 2019年が3回目の飛行となります。
2回目の 長期滞在の時、
山崎直子さんも短期間ではありましたが、
野口氏と共にISSに滞在していて、
あの時の ワクワクとした気持ちが、また味わえるのかナ、と嬉しくなってくるのです。
ミッションは、計り知れない位厳しく、
訓練自体、とても大変だと思いますが、
心の中で応援しつつ、
3回目の飛行を楽しみにしています。

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