絲印煎餅…いといんせんべい…

  20, 2009 00:10
   絲印煎餅(いといんせんべい) 1 小さめ
    先日、三重県の鳥羽の方へ遊びに行かれた人からいただいたもの。
    せんべい、と書いてありますが、
    ふっと甘い香りがして、
    バリバリッ、ではなく、さくっ?とした、 
    軽くて、少し甘味のあるお菓子のようです。
    焼きつけてある模様?(印)がおもしろくて、パシャリ。
    下記のような説明書が入っていたので、書き留めておきます。

  絲印の由来
   絲印とは、室町時代以降、当時の中国からわが国に輸入された生糸に、
   添付されていた銅印(どういん)のことをいい、
   小さな鈕(ちゅう)のついた印である。
   この輸入生糸の一荷(いっか)には、必ず銅印一個をつけ、
   わが国に到着したのちその斤量(きんりょう)をあらため、
   受領証書にこの印を押して、取引の証(しょう)とする、優雅な風習があった。
   しかも、一荷毎につけてある印は、印面も、形も、それぞれ異なり、
   印文(いんぶん)も取引用語を抜きにして、弄花吟月(ろうかきんげつ)、
   愛春惜秋等(あいしゅんしゃくしゅうとう)の風流語や、
   判読しにくい謎のような文字、絵、文様などが風雅に表されていた。
   また、鈕には人物、動物等を鋳出(ちゅうしゅつ)し、意匠も種類も雑多で、
   明時代の精巧な鋳金術をそのままに、
   小さいが当時の工芸美術品の代表的なものと、世界に誇ることができる。
   太閤秀吉もこの絲印を愛し、
   公文書に押す自らの朱印も幾つか秘蔵していた中の、
   最珍品を用いたと伝えられている。


   『糸印』←こちらにもいろいろ書かれてあります。
   そして、この「絲印煎餅」は
   おかげショップ~おかげ横丁オンラインストア~でも購入することが出来るようでス。
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