19, 2015 00:57
少し前になりますが、TBSテレビ 『夢の扉+
新竹 積(しんたけ つもる)沖縄科学技術大学院大学教授
「世界的物理学者が挑む、前人未踏の黒潮発電プロジェクト」 を見ました。

沖縄科学技術大学院大学の新竹積教授。
彼が今挑むのは、日本列島に沿うように流れる
幅100kmもの巨大な海流“黒潮”で、電気を生み出すという壮大なプロジェクト!
海中に設置したプロペラを海流の力で回す「海流発電」が実現すれば、
原子力や火力に匹敵する発電量が期待できるという。
(送電ケーブルの敷設方法、発電機をどう深海に繋ぎ止めるか? 等の課題あり)

100年後の社会を、海流発電で支える。
五感を教科書に生み出す、未来のエネルギー。

↑ こちらの記事にも、新竹氏の事が書かれてあります。

あの日(大震災)以来、
代替エネルギーの研究や開発が進んでいると思いますが、
原発が再稼働し始めた中で、
新竹氏の想いが、ぐっと胸に迫ってくるようで、
私には何も出来ないけれど、
本当に地球の未来の事を想い、
実現に向けて並々ならぬ努力をしていらっしゃる方々に、
ただただ頭が下がる思いです。

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海に関連した記事を。
土星の衛星に「生命が生息できる環境」見つかる

 土星の衛星エンケラドスの地下に広がる海に、
 地球生命が誕生した環境として有力視される
 「熱水噴出孔」と同様の熱水環境が存在することを
 東京大学と海洋開発研究機構(JAMSTEC)などが明らかにした。

カッシーニが撮影したエンケラドスのプリューム 小1
土星を周回する探査機「カッシーニ」が撮影したエンケラドスのプリューム。
土星の潮汐力による内部摩擦や放射性物質によって生じた熱などで
内部の氷が解け、南極付近の割れ目から
蒸気や氷微粒子が噴出していると考えられている。

火山活動が活発な海底にある
「熱水噴出孔(ねっすいふんしゅつこう) → チムニー 」 の周囲に
エビやカニなどの生物が生息していることを知った時も、驚きでしたが、
太陽系内に、しかも、土星の衛星に、似たような環境がある、とすれば、
太陽からどれだけ離れていたとしても、
距離に関係無く、生命は存在し得る ?
そんな事が、ごく普通に受け止めることが出来るような気がするのです。

地球とその衛星・月をとらえた写真 カッシーニより 小1
「地球とその衛星・月をとらえた写真」 ~こちらも、カッシーニより~

約70%が青い青い海で占められている、水の惑星、地球が、
遠く離れた土星から見ても、青く見えているのですネ .。.:*・゜゚・*


   … 拍手を、どうもありがとうございます (*- -)(*_ _)ペコリ
    とても嬉しく思います ^^ …

土星の衛星エンケラドスの地下に広がる海に、
地球生命が誕生した環境として有力視される
「熱水噴出孔」と同様の熱水環境が存在することを
東京大学と海洋開発研究機構(JAMSTEC)などが明らかにした。
原始的な生物を育む環境が地球外の太陽系天体に
現存することを初めて実証したもので、
地球外生命の発見に大きく前進するとしている。

カッシーニが撮影したエンケラドスのプリューム。
土星の潮汐力による内部摩擦や放射性物質によって生じた熱などで内部の氷が解け、
南極付近の割れ目から噴出していると考えられている。

 成果は米航空宇宙局(NASA)、欧州宇宙機関(ESA)と共同で英科学誌「Nature」に掲載された。

 エンケラドスは直径500キロほどの氷衛星。
内部には液体の海が広がり、氷の割れ目を通じ水が宇宙に噴き出している(プリューム)。

 土星探査機「カッシーニ」は、プリュームの中を通過してその成分を分析。
また、土星周回中にシリカ(二酸化ケイ素)に富む
ナノメートルサイズの粒子「ナノシリカ」粒子をとらえていた。
ナノシリカ粒子は岩石成分が熱水に溶け、その熱水が急冷することでできる。
地球ではありふれているが、宇宙ではまれな物質だ。
ナノシリカ粒子はエンケラドスの軌道周辺で見つかっていたことも分かった。

日本の研究グループは、プリュームの成分と、
初期太陽系に広く存在していたかんらん石や輝石の粉末を使った
熱水反応実験でエンケラドスの環境をシミュレーションした。
その結果、ナノシリカ粒子の生成には90度以上の熱水環境が必要な上、
その大きさから宇宙に放出されるまでに長くても数年程度しかかかっていないことが分かった。
つまりエンケラドスの地下海には、地球の熱水噴出孔に似た環境が今も存在することになる。

明らかになったエンケラドスの内部。海底に広範囲に熱水環境があると考えられている。 

地球最初の生命がどこで誕生したのかは長く議論が続いているが、
現在は海底で見つかる熱水噴出孔が本命視されている。
エンケラドスには水と有機物、エネルギーという生命の3大要素が現存することになり、
「“生きた地球外生命の発見”という自然科学における究極のゴールに迫る大きな飛躍」だとしている。

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